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ゴール

2023年02月15日

NGOの活動を、NPO法人に移行すべく動いていました。しかし、残念ながら、大切なパートナーの夫が重い病になり、昨年の4年ぶりに開催された「とちぎまつり」での展示を最後の活動として、「心の花びら展+心の花束」組織活動のゴールとさせていただくことにしました。


昨年、夫の入院中、栃木市を訪れ、早朝まつり会館の真上に現れた月に、再生アートの『トーチ』に光を灯しました。

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まつり会館の門がゴールの入口に見えました。

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団体を主宰する側から、応援する側へ、そして、個の活動に集中する時のようです。


『トーチ』は、芸術文化を通じて社会貢献の組織を運営されている、ご縁があった方にお譲りしたいと思っています。


組織活動の際には、多くの方々にご協力・応援していただき、ありがたく思いました。

心より感謝申し上げます。


今後は、World Create Wave 自居留 じいるの杜で、ひとりの表現者として、ゆっくり活動を行っていきたいと思います。


家族との時間を大切にしながら、黙々と不器用なりに、生きていこうと思っています。

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今日は、この冬初めての雪が降りました。


トルコでの大震災や南米での土石流など自然災害のニュースを最近多く目にして、創作を再開しました。


地球にキスする牛や、心を結ぶ帯を飾り、以前創作した詩の手直しをしました。


以前のように思うようには創作できない日々が続いて、何度も何度も活動を止めようかと思いましたが、大きな出来事が起こる度に、力を与えらるようです。



詩『自居留(じいる)の春』


自分自身で居ること

熱い想いを自分の中に留めて


しっかり根をはり

天真爛漫に腕を伸ばす

大木のように生きて行けたらと思う


風が吹き

雪が積もり

止めることのできない

環境の変化(へんげ)


それでも、必ず春が来る

それぞれの花が咲く


by unsai.yukari



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新年、明けましておめでとうございます。

今年、味わい深い素敵な年になりますように、お祈りしています。


昨年は、年末に地元の神社に咲玉観音、サキタマヒメノカミ、コノハナサクヤヒメをイメージする木像を奉納させていただきました。


皆さんの素敵な花が咲きますように。



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4年ぶりに、蔵の街とちぎで『とちぎまつり』が開催させました。


今回は、一人で開催初日の夜明け前に、再生アート達とまつりを応援してきました。


再生アートの聖火に月の光。


再生アートの生姜を、大平山神社、市内のこども食堂『田じ庵』、岩下の新生姜ミュージアムのジンジャー神社に奉納もしてきました。



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行田市にある水城公園には、「生きた植物の化石」といわれる大好きな『メタセコイヤ』の木があります。

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ご神木のような威厳を感じ、毎回訪れるたび挨拶をしています。

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大樹との心地良い交流。

森林療法を学び始めた今、自然の癒しの力を実感しています。

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じいるの杜では、植物アートの実験中。

藤と風船カズラとパッションフルーツの蔦で『象』を創作しています。

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エリザベス女王の亡くなった直後に、象のそばの花にバッタが現れ・・・

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女王の国葬の日に、パッションフルーツの花が一輪咲きました。

パッションフルーツの花言葉は、『聖なる愛』『信じる心』。



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