先日訪れた天女(まごころ)像のそばでは、帯を見つけました。
自居留の杜にも、『心を結ぶ帯』を飾っています。
そして、戦いの最中にある両国の花がヒマワリだと知り、以前創っていただいたヒマワリの看板と共に、ナッツや料理を供えました。
平和を祈りつつ・・・。
#世界平和#調和#心を結ぶ
お彼岸が過ぎ、桜の花を目にする様になりました。
森林療法や、さまざまな療法を体験し、不完全な部分も自分だと受け入れ、全てに感謝できるようになったら、体調の悪い日がありつつも春がやってきました。
タイミング良く『春の院展』のご招待をいただいたので、日本橋へ。
大好きな天女像も、再びじっくり観覧すると、『まごころ・・・』の言葉がありました。父が愛した言葉が思い出されます。
『春の院展』(日本橋三越会場4月4日まで)では、多くの大作が第三展示室まで並び、圧巻でした。日本画の穏やかな色彩に癒されました。
今日は、一粒万倍日ということもあり、庭には、ブロッコリーの種を蒔き、種さつまいもを土に埋めました。
〜生きることは、感じて創造すること〜
最近、思っていたより、抗がん剤後遺症のケモブレインらしき症状が残っていることに気づきました。
細かなことを整理したり、まとめたり、大きな作品を創作したりすることが難しい感じです。
そこで、NGOワールド・クリエイト・ウェイブ、心の花びら展+心の花びらなどの活動などを、「自居留の杜」にまとめることにしました。今後しばらく、積極的な外部でのイベント活動は難しいかもしれませんが、できることをしていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
先日は、山形県上山市にある齋藤茂吉記念館より、茂吉短歌ポストの佳作入賞のお知らせをいただきました。
【短歌】
かみの山 心の師匠に 出逢う旅
再び向かふ 自己への探究
短歌や詩は、内と外両面を見つめ、心を癒すように思います。
芸術療法としての詩歌セラピー探求したくなりました。
成人の日にちなみ、創作した詩。
詩『成る者』
吐いて吐いて 空(から)になれ
吸って吸って 大(だい)になれ
吐いて吐くと 川に成り
吸って吸うと 山に成る
吸って吐くと 器に成り
吐いて吸えば 一つに成る
By ゆかり
昨年は、NGO活動を継続するため、労働衛生の仕事をメインにして、創作をワイフワークにしようとチャレンジしてみました。
しかしながら、まだ乳がん治療の後遺症で、細かなことを整理したり、まとめたりする作業が困難であることを悟りました。
母のために買い求めた古印最中には、相田みつをさんの詩がありました。
意味は、不器用な私だからひとつのことをする・・・という内容のものでした。
私も、ありのままに生きようと思います。今できることに情熱を注ぐことにしました。
新年明けまして、おめでとうございます。
昨年は、自然の豊かさに想いを馳せつつ、お世話になった方々に久しぶりに出逢ったり、労働衛生の仕事にも携わったりと、貴重な体験をさせていただきました。人は完璧でなく、沢山の人に支えられ生きていることを実感した年となりました。そして、自然体、ありのまま、シンプルに生きることの大切さを感じた年でした。
皆さんにとって、今年が素晴らしい年となりますように、心よりお祈りしています。
画像は、埼玉県熊谷市妻沼にある聖天様周辺です。季節外れの八重桜が咲いています。