『心の花びら展 in 函館』が閉幕して2週間近く経ちますが、今も感動の余韻が残っています。
そこでは、素敵な出会いがたくさんありました。
国内外の観光客や地元の方達とスルメイカを描くワークショップや語らい。
再生アートやコラボ作品が多く展示してあることもあってか
「いろんな表現方法があるんですね。」「すごい!」「こんなの初めて見た。」
と楽しんでいただけたようです。
また、私自身もたくさんの学びを得ました。
20kg体重を落としたという人が、別の日に2人やってきて、1人は運動の大切さを、料理人をしているもう1人は、「食は人を良くする」と体得した減量の極意を教えて行ってくれました。
また、ある人は帯の修理の仕方、飾り方をレクチャーしてくれました。
陸前高田市から移住してきたお客さんとは、東日本大震災のこと、絵画のことたくさん話しました。その方は、今年ドイツベルリンのジャパンフェスティバルに出品した「禅と日本の情景」の作品が一番好きだと言ってくれました。自分も個展を開けるくらいの大作をいくつも創作していた人でした。
最終日は正午までの展示でしたが、終わってからいらしたお客さんが数名いらっしゃり、とっても残念がってくれました。
出会いの印に、作品展のチラシや一片の詩プレゼントさせていただきましたが、最後に撤収やモップ掛けまでお手伝いしていただいてしまい恐縮でした。
いつも、作品展の出会いの中で愛を感じています。
乳がん治療中の作品展の再開は、本当は私自身とても不安でした。
でも、今は再開して良かったと思います。
『案ずるより、産むがやすし』ですね。(^_-)-☆
| 12:25
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