くまさん(夫)の病状も落ち着き、8月下旬に富士登山をしようと計画していましたが、今度は自分に病変が見つかり、1ヶ月早く富士山に登ることにしました。7月下旬に須走ルートでチャレンジです。
病気があってもなくても、することは同じ。
感じることを、作品に投影するのみ。
今まで、死を見つめるような病気や事故にあったことが何回かありますが、奇跡的に生きながらえてきました。
その度に、「生き方は間違っていないか?」「精一杯生きているのか?」「やりたいことを自分に正直にやっているのか?」と問われているように感じました。
今回は、自分に正直に生きていると言えそうです。ただ、もう少し精一杯生きなきゃ、とも思います。
「病気は、生きていれば生じる自然なこと。しゃっくりのようなもの。あるいは、一人で行く海外旅行みたいなもの。だから心配しないで。」と、くまさんには伝えました。
一番の気がかりは、心配性な母。私の生命力を信じてくれれば、良いのですが・・・。
多分、大丈夫だから。そして、悔いのない人生を歩んで幸せでいるから。
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