48年前に、漁師さんの大漁半纏に魅せられて白浜海洋美術館を設立した柳ご夫妻は、大変なご苦労をされて品物を収集されたそうです。ドロドロ・ボロボロになった半纏をほぐし、洗い、縫製・・・。貴重な品を残したいという想いからでした。大漁の際に神社に奉納した大きな絵馬を持って帰る時には、最終電車に、最終バスで自宅まで帰ってきたそうです。「大変でしたが、楽しい作業でした。」とおっしゃる奥様からは元気をいただきました。
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