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流木や廃材から仏像が・・・

ようやく一人で長距離運転ができるようになってきたので、往復5時間ほどかけ、流木彫仏で有名な作家さんのもとへ行ってきました。数年前に知人に、「あなたが創作する再生アートと相通じる作家さんだと思う。」と言われ、ずっと興味を抱き続けていました。

東京都あきる野市でみのむし工房を主催する落合實先生、廃材や流木から創作した仏像は、2000体以上。自然、木、人を大切にするお人柄と気の個性を尊重し、生かそうとするお姿に深い感動を覚えました。
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作品や素材の詳細な説明を伺い、私の創作中の立木地蔵や観音に対するアドバイスをいただいたり、ご自身で山からとってきたタケノコの煮物までご馳走になり、先生の大きな愛と情熱を感じました。

体調を崩し、さなぎのように動けない静かな内観の時期から、想いが凝縮し調和点を見出し動けるようになっててきた今だから。ベストなタイミングでお会いできることができたように思います。



Driftwood sculpture
The artistry using the scrap wood

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