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作品が活きる場所・・・

創り出す様々の作品達・・・。

展示する場所で、その表情が変化します。

1月開催した「心の花びら展 in 古河」で、ひときわ河童のオブジェに関心が集まりました。

子供達が河童の周囲を取り囲み、井戸端会議のようになったり、大人の方々は、創作方法にも関心を持ってくださったようです。

栃木の児童館の館長さんは、しきりと「遠野の河童が有名・・・」とお話してくれました。

遠野のある岩手は、今年大震災被災地支援の一貫として訪れたいと思っていた場所です。

それまで、岩手にある公的施設をいくつかあたってみましたが、施設の方に「他に展示する要場所があるはず」と言われ、開催場所がなかなか決まっていませんでした。

そこで、早速遠野市博物館が管轄するギャラリーの貸出について打診すると、即OK。「心の花びら展 in 遠野」5月17日(金)~19日(日)開催の運びとなりました。もちろん、観覧・参加無料です。

震災後間もなく宮城でも河童を飾りましたが、岩手でも飾ることができてとても嬉しいです。

ある人に、「河童ちゃんが、みんなの悲しみを吸い取ってくれているようだ!」と言われたことが忘れられません。

遠野でも、たくさんの人と触れ合えることを楽しみにしています。

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