今回の「心の花びら展」となる松阪市文化財センターのギャラリーは、大正12(1923)年に建てられた旧カネボウ綿糸工場の倉庫を改装し、ギャラリーとして使用しています。併設する「はにわ館」では市内の宝塚古墳出土品(国重要文化財)を常設しているそうです。
実は、カネボウさんとは、創作家に転身する前に、お仕事でご一緒させていただいたことがあります。不思議なご縁を感じています。
今年は、富岡製紙工場のある群馬県、倉敷紡績工場跡地の倉敷アイビースクエア、そして今回の旧カネボウ綿糸工場。近代日本の経済を支えてきた土地での開催が続き感慨深く感じています。
今回は、綿糸工場にちなんで綿花を使った作品も創作して展示したいと考えています。
お楽しみに~♪
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