• 記事検索

RSS

Japan Festival Berlin 2015

8 

今年、ドイツのベルリンで開催されたJapan Festival Berlin に、平面アートを出品しましたが、1月25日に無事終了したとの連絡を受けました。

今回は、現地に作品達だけで行ってもらいましたので、報告メールの一部をご紹介したいと思います。

搬入は、1月23日15時からでした。
15時きっかりに到着したのですが、駐車場はすでにパンパン。
いろいろな国の言葉が飛び交っていました。

今回のブース“Japan ART Selection” は、最上階です。
会場ごとにテーマがあったのですが、最上階のテーマは、Exklusive Japanでした。

1階 Japan – Yokoso!

2階 „Japan – „Travel, Artists & Culture“

3階 „Manga – Anime – Cosplay“

4階 Exclusives Japan“

この階には、ベルリンのギャラリーShinseido TokyoBerlinArtBox、在ドイツ日本大使館、独日協会ベルリン、書、日本人形などのブースが並んでいました。

第一日目、開館時間は10時なのに、早くから入り口付近は人でいっぱいでした。

今回のJapan Festival Berlinの入場料は15ユーロ。先回より値上げをしているため、ちょっと心配でしたが、入場者数には問題がないようでした。

ドイツ語、日本語、英語の3ヶ国語が話せるブースアシスタント2名も時間通り到着。打合せが終わった途端、あとは水を飲む間もない程お客さんが引っ切り無しに入ってきました。特に2階でやっている催しが終わると、4階まで一挙に入場者が押し寄せてきました。

入場者の年齢層は若い方が多かったのですが、先回に比べて中高年層も増えていると感じました。ベルリナー(ベルリン在住)のドイツ人が多かったのですが、ミュンヘン、ハンブルクなどの違う都市からもたくさん来ていました。また、お客様を連れた日本人もいました。

アシスタントとともに、作品について、作家についての問いにできうる限り対応していきました。日本を知りたくて来ているお客様方なので、和気あいあいと貴作品を楽しんで鑑賞させていただきました。
第ニ日目も一日目と同じように進んでいきました。

長くて短かったJapan Festival Berlinは午後6時に無事終了しました。アートフェアに通常ありますピリピリしたものがない、とても温かい楽しい2日間でした。今ヨーロッパでは、日本の美術に関する展覧会、その他の催しが数多くあります。

私たちも皆様の作品を通して、一般の方々の日本に対する高い興味を身近に感じることができました。

以上、現地レポートでした。

実は、先日ミラノ万博日本館認定のアートイベント出品のオファーが来ました。やはり日本の文化に関心が高まっているのを感じました。
47
65

コメント
name.. :記憶
e-mail..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):