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難を転じる・・・

4月から次から次へと、栃木の実家や夫の実家で色々あって、心が落ち着かない状況が続きました。

困難な経験の中で学びを得たので、久しぶりにシェアさせていただくことにしました。
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昨年は、労働衛生分野の仕事に復職し、文化芸術などの創造的活動はボランティアとして続けようとした矢先に、諸般の事情でストップをかけられたような状態に陥りました。

今年は、都内で嗅覚や味覚を使ったワークショップを用いたリハビリの研究準備のため動き出したところ、コロナの移動自粛に加えて、身内の入院が相次ぎ、計画の見直しぜるをえなくなりました。

そして、今回悟ったことは、頭で考え理想的な目標に向かって動こうとするより、自然の流れの中で、自分の魂がその時本当に望むことを、自己一致させて素直に生きれば良いのだということでした。

転倒し骨折した義母とは塗り絵を楽しみ、親が体調を崩して大変だった栃木の実家の子供たちとは、アマビエの塗り絵をし、施設にいる叔父には子供たちと描いたアマビエの塗り絵と書の道具をプレゼントしました。

もともと私は、人より感覚が敏感でエネルギーの波が大きいタイプです。細かなことを記憶するより発想する方が得意です。目の前に起きた様々な出来事は、その感性を生かし創造的な活動を中心にした生き方が自然なのだと、天から伝えられたように感じました。


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庭では、耕さずそのまま植えたトマトが、ビワの木を支えに立派な実を付けました。
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野菜の切りくずが埋まった土からは、キュウリやナスも育っています。

義母が退院する時、同室の患者さんに、南天の木に乗った9匹の猿をもらいました。
「難を転じれば、苦が去る(九がサル)」南天の木でなくてはいけないと言われたそうです。

困難な経験を、自己成長の学びに転ずれば、悲しみ・苦しみなどの苦難が去って行くのでしょう。

私は、これから、再生を創造(クリエイト)する”Unsai”をメインに活動して行こうと思います。

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