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心の家族・・・

山形庄内空港ギャラリーの作品搬入が終わり、一旦埼玉に帰る戻る際に、岩手・宮城に立ち寄りました。

5月にNHKふれあいホールで行った東日本大震災被災地復興応援イベント「東北から世界へ、心を結ぶ作品展『絆』」でお世話になった岩手の女わざの会の森田会長さんと、展示に使って欲しいと古帯や着物などくださり、ご夫婦で作品を出品してくださった宮城の千葉さんにお礼を兼ねたごあいさつに伺うためです。

岩手の森田さんは、お会いするのは初めてでしたが、会った瞬間から「娘夫婦が帰って来たようだ。」と、笑顔で迎えてくださいました。

33年にわたる女わざの会は、6月内閣府より正式にNPO法人として認可を受けたそうです。

アルバムや機関誌などたくさん見せてくださり、80歳になって地震で母屋を失いながらも明るく元気に、日本文化や伝統の継承に情熱を注いでいらっしゃる姿を拝見し、尊敬の念でいっぱいになりました。

宮城の千葉さんとは、震災後、宮城で開催した個展で初めてお会いしましたが、やはり出会った時から、深い部分で心が通い合うのを感じた方でした。

今回は、夫と一緒に、千葉さんご夫婦にお会いして、楽しい時間を過ごしました。

いつも親切に接してくださり、心の家族のようです。

将来は山に住みたい話をすると、宮城の栗駒の素晴らしさを教えてくれました。

山梨、長野に加えて宮城も移住先の候補に入れることにしました。

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